こんにちは。すぎおかクリニック院長、杉岡です。
今日は、軽度認知障害(MCI)についてお話します。
MCIとは、認知症の前段階のことです。MCIの状態に気づかず、やりすごしてしまうと、5年で半数の人が認知症に進行するとも言われています。
アルツハイマー型認知症の場合、脳内にアミロイドβが蓄積し、神経細胞にダメージを与えると言われています。実はMCIの段階から脳内にアミロイドβが蓄積し始めているのです。
□何をしようとしたか思い出せない
□人と合う約束を忘れてしまった
□長年の趣味への関心が薄れてきた
□薬の飲み忘れが増えた
□・・・・
などのような症状が出た場合、MCIスクリーニング検査が勧められます。
少量の血液検査(保険適用外)で調べることが可能となっています。
認知症予防の検査、是非調べてみてください。
当院でも、もちろん検査は可能です。
当院は循環器疾患と動脈硬化、糖尿病や高コレステロールなどの生活習慣病に力を入れています。
動脈硬化や心臓病が気になる方、または心臓病を発症したあとの再発予防のかた、糖尿病の合併症を抱えた方など、船橋市、鎌ケ谷市、習志野市,、市川市、千葉市を始め多くの地域から来院頂いています。
地元船橋の大穴北小学校第一回卒業生です
大穴中学校、県立千葉高校卒業
平成3年千葉大学医学部卒業
平成6年より2年間船橋市立医療センター勤務
平成8年 倉敷中央病院で循環器の専門トレーニング
平成9年より平成26年3月まで船橋市立医療センター心血管センター循環器内科副部長として勤務
平成26年5月すぎおかクリニック開院
<取得資格>
医学博士、日本内科学会認定医、日本循環器学会専門医、日本心血管インターベンション治療学会専門医、抗加齢医学会専門医、日本医師会認定健康スポーツ医など
こんにちは。すぎおかクリニック院長、杉岡です。
今日のテーマは、『心臓疾患と炭酸飲料の関係』です。
炭酸飲料には、砂糖や人工甘味料がよく使われています。
これを毎日のように飲み続けると、一体どんな悪影響が出るのでしょうか?
近年、砂糖の害はもはや周知の事実となっています。
糖のとりすぎで糖尿病のリスクが上がるのは当然として、高血圧などの生活習慣病のリスクも上昇します。
消化器疾患や心臓病などの循環器疾患、がんのリスク、そして死亡率にも影響を及ぼすとも。
今回、毎日甘味料入りの炭酸飲料を飲み続ける人と月にコップ一杯も飲まない人とで、どんな健康被害が違うのか?という研究発表がなされました。
今日は、この研究発表について皆さんにお話します。
対象:ヨーロッパ10カ国の451000人のかた。平均年齢は約50歳。研究の調査期間は約16.4年でした。
研究方法:1日コップ1~2杯以上の甘味料入りの炭酸飲料摂取した群と1ヶ月にコップ一杯以下しか摂取しない群との比較。
結果:1日コップ2杯以上の炭酸飲料を飲むと、そうでない群に比べ、死亡率が17%増えていました。
その中で、循環器疾患による死亡はなんと52%も増加していました。
炭酸飲料を飲む人は、体重増加を引き起こし、血糖値が上がります。おそらくインスリンも増え続けます。すると体内に炎症が起こります。炎症はあらゆる病気の原因にもなります。
炭酸飲料を飲まなければいいのか?というわけではなく、炭酸飲料を日常的に飲んでいる人の生活習慣、高血圧や糖尿病などの危険因子、運動量や喫煙などさまざまな要因を考える必要もあると思います。
炭酸飲料を飲んでいる方、循環器疾患、心臓病に気をつけてくださいね。
当院は循環器疾患や糖尿病に力を入れています。
動脈硬化を予防したい方、または心臓病を発症したあとの再発予防のかたなどが船橋市、鎌ケ谷市、習志野市,、市川市、千葉市を始め多くの方に来院頂いています。
地元船橋の大穴北小学校第一回卒業生です
大穴中学校、県立千葉高校卒業
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平成9年より平成26年3月まで船橋市立医療センター心血管センター循環器内科副部長として勤務
平成26年5月すぎおかクリニック開院
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こんにちは。船橋市の内科、循環器内科、心臓内科、糖尿内科のすぎおかクリニック院長、杉岡です。
今日は、『コレステロールの薬と認知症』についてです。
コレステロールは体に必要な成分である反面、数字が高すぎると動脈硬化を起こし、血管のプラークの原因になると言われています。それを防ぐために何種類かの抗コレステロール薬が作られています。
その中でも世界で一番使われている薬がスタチン、と呼ばれる薬のグループです。
今回、この薬を服用することで、長期に認知症のリスクがどうなるのか?を今までの研究をメタ解析した論文が発表されました。
『Association between Use of Statin and Risk of Dementia: A Meta-Analysis of Observational Studies』
約900万人以上の方を対象に解析されました。
研究結果では、スタチン使用者は、非スタチン使用者と比べて認知症リスクが17%減少していることが判明しました。
細かく分析すると、スタチン使用に伴うアルツハイマー病のリスクは31%減少、血管性認知症のリスクは7%の減少でした。
最近、スタチンに対するよくない面が報道されていますが、改めて、必要な場合には必要な薬を躊躇せず飲む、という判断も大切だと感じます。
地元船橋の大穴北小学校第一回卒業生です
大穴中学校、県立千葉高校卒業
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動脈硬化や心臓病が気になる方、または心臓病を発症したあとの再発予防のかた、糖尿病の合併症を抱えた方など、船橋市、鎌ケ谷市、習志野市,、市川市、千葉市を始め多くの地域から来院頂いています。
こんにちは。すぎおかクリニック院長、杉岡です。
今日は『冠動脈』についてのお話です。
冠動脈は心臓の周りを取り囲み、心臓の筋肉に栄養を送る動脈のことです。
直径3m程度の非常に細い血管ですが、その役割は非常に重要です。
心臓の筋肉は冠動脈から栄養を受けています。ですからなんらかの原因で冠動脈からの栄養補給が滞ると、心臓の筋肉は栄養不足となり、深刻な場合が心臓の筋肉が壊死してしまいます。
冠動脈は右冠動脈と左冠動脈の2本から成り立っています。そして左冠動脈は主観部からすぐに途中ふたまたに分岐して、左前下行枝と左回旋枝に枝分かれしていきます。
冠動脈は動脈なので、様々な原因で動脈硬化を起こします。
動脈硬化の原因は、加齢や高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病や、肥満、睡眠不足、喫煙、アルコール過多などで起こります。
冠動脈に動脈硬化をおこすと、狭心症や心筋梗塞の原因となります。
ほんの数ミリの血管が、命を脅かすことになりかねません。
心臓の小さな血管、『冠動脈』を大切にしましょうね
地元船橋の大穴北小学校第一回卒業生です
大穴中学校、県立千葉高校卒業
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動脈硬化や心臓病が気になる方、または心臓病を発症したあとの再発予防のかた、糖尿病の合併症を抱えた方など、船橋市、鎌ケ谷市、習志野市,、市川市、千葉市を始め多くの地域から来院頂いています。
こんにちは。すぎおかクリニック院長、杉岡です。
コレステロールはよく悪者扱いされていることが多いようですが、コレステロールは体にとって非常に大事な働きをします。
コレステロールの最も大事な働きの一つが細胞膜を構成しているという点です。
人間の細胞の数は約60兆個あります。その細胞は細胞膜という膜で覆われていて、細胞内を保護し、必要な栄養素を細胞内に送り込む役目があります。
コレステロールは細胞膜のしなやかさを作るものです。
コレステロールは必要量がないと、正常な細胞が作られにくくなります。
また、コレステロールは女性ホルモンやステロイドホルモンなど、ホルモンの原材料になります。
簡単に言うと、コレステロールが足りないと性ホルモンやステロイドホルモン(副腎皮質ホルモン)が不足してしまうのです。
コレステロールは生命維持に必須の栄養分なのです。
良質な脂質が良質な細胞を作ります。コレステロールが悪者だからと思い込んで、下げすぎることに必死にならないようにしてくださいね。
もちろん、限界を超えて高くなりすぎると今度は心筋梗塞、狭心症、脳卒中などの動脈硬化、心臓血管病の原因になってしまします。
自分のコレステロールの値をみて、どうすればいいかわからない場合は、ぜひとも循環器専門医へご相談ください。
当院は循環器疾患と糖尿病、高コレステロールなどの生活習慣病に力を入れています。
動脈硬化や心臓病が気になる方、または心臓病を発症したあとの再発予防のかた、糖尿病の合併症を抱えた方など、船橋市、鎌ケ谷市、習志野市,、市川市、千葉市を始め多くの地域から来院頂いています。
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平成26年5月すぎおかクリニック開院
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医学博士、日本内科学会認定医、日本循環器学会専門医、日本心血管インターベンション治療学会専門医、抗加齢医学会専門医、日本医師会認定健康スポーツ医など
こんにちは。すぎおかクリニック院長、杉岡です。
今日のテーマは、『禁煙後、いつまで心臓病のリスクは高いのか?』です。
タバコを吸う行為が動脈硬化のリスクを上げ、脳卒中や心筋梗塞などの心血管病になりやすくなる、ということはよく知られていると思います。
これらのリスクはタバコをやめた途端になくなるのか?なくなるとしてもいつくらいからなのか?ひょっとしたらなくならないのか?に関してはっきりした研究はまだまだ少ないと言えます。
今回、タバコを吸っていた方が禁煙後に心臓血管病のリスクが減るのか?そのリスクは非喫煙者と甲羅べてどうなのか?といった研究が、米国・ヴァンダービルト大学医療センターのMeredith S. Duncan氏らによって、フラミンガム研究の中から解析・発表されました。
研究内容は一流医学誌であるJAMA誌に発表されました。
論文タイトルは、『Association of Smoking Cessation With Subsequent Risk of Cardiovascular Disease』。
日本語で、『禁煙と、その後の心臓血管病リスクとの関連』です。
目的:喫煙をやめてからの年数と心臓血管病の発生率との関連を調べること
対象参加者:フラミンガムハートスタディー登録者8770人で、追跡期間は約26年です。
結果:喫煙継続者と比較して、5年以内の禁煙は、心臓血管病の発生率が有意に低く、発生リスクの低下は39%でした。一方で、喫煙経験のない非喫煙者と比べると、禁煙後10年から15年でようやく心臓血管病発生リスクの増加は統計学的には有意に関連しなくなったものの、そのリスクは未だ約25%も高いままでした。
結論:ヘビースモーカーの間で、禁煙は喫煙継続者と比較して5年以内に心臓血管病(CVD)が低くなっていました。ただし、喫煙経験のない人と比較して、元喫煙者のCVDリスクは、禁煙後5年を超えても有意に上昇したままでした。
やはり、喫煙のツケは長く続くということですね。
地元船橋の大穴北小学校第一回卒業生です
大穴中学校、県立千葉高校卒業
平成3年千葉大学医学部卒業
平成6年より2年間船橋市立医療センター勤務
平成8年 倉敷中央病院で循環器の専門トレーニング
平成9年より平成26年3月まで船橋市立医療センター心血管センター循環器内科副部長として勤務
平成26年5月すぎおかクリニック開院
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医学博士、日本内科学会認定医、日本循環器学会専門医、日本心血管インターベンション治療学会専門医、抗加齢医学会専門医、日本医師会認定健康スポーツ医など
こんにちは。すぎおかクリニック院長、杉岡です。
今日のテーマは、『空腹時血糖値と膵臓がんの関係』です。
今まで、糖尿病があると、がんのリスクが高くなることは知られていました。
しかし、空腹時の血糖値そのものがガンのリスクとどの程度関連があるかは不明です。
今回、江北サムスン病院(韓国)のDong-Hoe Koo氏らが、空腹時血糖値が高いほど膵臓がんの発症リスクが高く、たとえ血糖値が正常範囲であってもこの関係がみられるという研究論文を「Journal of Clinical Endocrinology & Metabolism」誌に発表しました。
タイトルは、『The Incremental Risk of Pancreatic Cancer According to Fasting Glucose Levels: Nationwide Population-Based Cohort Study』です。
2009年から2013年の間に予防健康診断に参加した合計2540万人の患者を、空腹時血糖値に応じて膵臓癌発生率について評価しました。
5年間の膵臓がん累積発生率(100,000人あたり)は次のとおりでした。(i)正常低値= 32; (ii)正常高値= 41; (iii)糖尿病前症レベル1 = 50; (iv)糖尿病前症レベル2 = 64; (v)糖尿病= 75; (vi)抗糖尿病薬使用中=121。空腹時血糖値の上昇に伴い、膵臓癌のリスクが継続的に有意に増加していました(P <0.0001)。
正常な血糖値の人であっても、空腹時血糖値が上昇するにつれて、膵臓癌の累積発生率は有意に増加しました。
糖尿病じゃないから、自分はまだ大丈夫。という考えはもはや通用しないのかもしれません。
普段から、血糖値をあげすぎない、糖分を取りすぎない、適切な生活習慣を保つ。食事、運動、睡眠といった当たり前のことを普段から当たり前におこなう、こういったことが将来の病気を防ぐことになります。
また、ご存知のように、糖尿病は、がんだけでなく、心筋梗塞や狭心症、脳梗塞、動脈硬化などの心臓血管病のリスクを明らかに高めますしね。
地元船橋の大穴北小学校第一回卒業生です
大穴中学校、県立千葉高校卒業
平成3年千葉大学医学部卒業
平成6年より2年間船橋市立医療センター勤務
平成8年 倉敷中央病院で循環器の専門トレーニング
平成9年より平成26年3月まで船橋市立医療センター心血管センター循環器内科副部長として勤務
平成26年5月すぎおかクリニック開院
<取得資格>
医学博士、日本内科学会認定医、日本循環器学会専門医、日本心血管インターベンション治療学会専門医、抗加齢医学会専門医、日本医師会認定健康スポーツ医など
当院は循環器疾患と高血圧、糖尿病、高コレステロールなどの生活習慣病に力を入れています。
動脈硬化や心臓病が気になる方、または心臓病を発症したあとの再発予防のかた、糖尿病の合併症を抱えた方など、船橋市、鎌ケ谷市、習志野市,、市川市、千葉市を始め多くの地域から来院頂いています。
こんにちは。すぎおかクリニック院長、杉岡です。
今日のテーマは、『肉を食べる頻度と認知症のリスク』についてです。
ある食べ物を選択することで、認知症やアルツハイマーのリスクは変わるのでしょうか?
今回、フランスのLaure Ngabirano氏らが、肉の摂取頻度と認知症のリスクに関しての研究報告をJournal of Alzheimer’s Disease誌に掲載しました。
対象者 5934名
フォローアップ期間 9.8年
結果 肉の摂取が週1回以下と少ないグループは、週4回以上のグループと比較したところ、認知症のリスクが1.58倍、およびアルツハイマー病のリスクが1.67倍と、リスク増加が認められました。
この研究からは週4回以上は肉を食べたほうが認知症になりにくい、という内容でした。
しかし、認知症のリスクは決して肉の摂取頻度だけに限定サれるわけではなく、日頃の生活習慣、運動頻度、睡眠時間、糖尿やコレステロール、高血圧などの生活習慣病とも関連してきます。
生活習慣を誤ると、動脈硬化を引き起こし、血管性認知症のリスクも高まります。
日頃の食事内容とともに、現在の自分の動脈硬化の状況も適宜チェックすることを怠らないようにしましょうね。
地元船橋の大穴北小学校第一回卒業生です
大穴中学校、県立千葉高校卒業
平成3年千葉大学医学部卒業
平成6年より2年間船橋市立医療センター勤務
平成8年 倉敷中央病院で循環器の専門トレーニング
平成9年より平成26年3月まで船橋市立医療センター心血管センター循環器内科副部長として勤務
平成26年5月すぎおかクリニック開院
<取得資格>
医学博士、日本内科学会認定医、日本循環器学会専門医、日本心血管インターベンション治療学会専門医、抗加齢医学会専門医、日本医師会認定健康スポーツ医など
こんにちは。すぎおかクリニック院長、杉岡です。
今日は『循環器内科』で診ている病気についてお伝えします。
循環器内科では心臓の病気、血管の病気、動脈硬化を中心に診ています。
動脈硬化をおこす原因となるような糖尿病や高コレステロール血症、高中性脂肪、高血圧などの生活習慣病も循環器内科で診ている分野です。
生活習慣病は、ただ数字をコントロールすればよいのではありません。
生活習慣病の先に潜んでいる動脈硬化、血管のつまりなどを予防していかなければいけません。
つまり、心筋梗塞を防ぐ、脳卒中を防ぐ、閉塞性動脈硬化症という足の血管のつまりを防ぐ。
薬を飲んで血圧が安定しているから、糖尿の数字が安定しているから、と数字だけ見ていませんか?
常に自分の血管の状態、動脈硬化の進行具合はどうなのか?そこに注目し続ける必要があります。
日本人の死因の4人から5人にひとりは脳血管疾患であることも知っておかなければいけません。
こんな方は是非循環器内科を受診、できうるなら循環器専門医への受診をお勧めします。
・高血圧、糖尿病、コレステロール値異常などの生活習慣病があるかた
・動脈硬化が心配なかた
・心臓病や脳卒中の既往があるかた
・ご家族に心筋梗塞や脳卒中の方がいる場合
・高齢の方
・動悸、息切れ、呼吸困難等の症状がある方
・むくみがあるかた
当院は循環器疾患に力を入れています。
家族性高コレステロール血症で動脈硬化を予防したい方、または心筋梗塞を発症したあとの再発予防のかたなどが船橋市、鎌ケ谷市、習志野市,、市川市、千葉市を始め多くの方に来院頂いています。
地元船橋の大穴北小学校第一回卒業生です
大穴中学校、県立千葉高校卒業
平成3年千葉大学医学部卒業
平成6年より2年間船橋市立医療センター勤務
平成8年 倉敷中央病院で循環器の専門トレーニング
平成9年より平成26年3月まで船橋市立医療センター心血管センター循環器内科副部長として勤務
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